刊行物

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寒川町史研究

町史研究35


 
 
 
 

『寒川町史研究』第35号


主な内容
【特集・国登録有形文化財旧広田医院と広田家の人びと】
・旧広田医院国登録有形文化財登録への過程について…小林秀満
・広田孝平さん談話記-江戸時代初期から遠望して-…語り手:広田孝平、聞き手:内海孝
・寒川の生糸生産と広田製糸場-相州生糸と寒川をめぐって-…内海孝
【講演録】
記録と記憶を未来へ-関東大震災の取材から-…渡辺渉
【展示記録】
・企画展「関東大震災-寒川の被害と復興」…高木秀彰
・企画展「寒川・学校給食のはじまり」…富田健司
【業務記録】
寒川文書館における刊行物の収集について…富田健司

 

A5判 84ページ 400円(税込)

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寒川町史

寒川町史一覧
資料編
1 古代・中世・近世1 古代の寒川神社の様子、一宮に館を構えた鎌倉幕府の重臣梶原景時、江戸時代の村々の地誌や領主の系譜など、古代から近世までの基本史料を載せています。
2 近世2 江戸時代の村方文書を中心に270点余りを掲載。村の概要、年貢や支配、相模川の治水や渡船、産業、村の事件など、多岐にわたる史料を翻刻しました。
3 近世3 近世後期、治安の悪化した関東地方を再編成するため設けられた支配制度「寄場組合」。一之宮村の寄場の史料を中心に、この制度の顛末を描きます。
4 近現代1 明治維新から村制施行(明治22年)までの社会・経済・生活、および明治から大正にかけての行政の推移について、基本的な史料を収めました。
5 近現代2 明治中期から昭和20年前後までの社会・経済・生活・教育などの史料を載せるとともに、昭和戦前期の行政の概要を示す事務報告書を掲載しました。
通史
6 原始・古代・中世・近世 旧石器時代から江戸時代まで一万年あまりの寒川の歴史をこの1冊に凝縮しました。写真や図表をたくさん用い、わかりやすい文章でお読みいただけるよう心掛けました。
7 近現代 明治・大正・昭和、そして平成へ。近代寒川の歩みを、行政、経済、生活、文化など、さまざまな角度から説き明かします。
別編
8 考古 全国でも最大級の縄文時代の集落・岡田遺跡をはじめ、町内で発掘された遺跡や遺物を時代ごとに紹介し、たくさんの図面や写真を用いて解説を加えました。
9 神社 寒川の人々が、相模国一宮寒川神社および村々の鎮守とどのようにかかわってきたのかを、さまざまな角度から紹介します。
10 寺院 町内にあった寺院やお堂について、その由緒をまとめました。また、高野山や大山など遠隔地の霊場と寒川の人々とのつながりについて積極的にとりあげました。
11 美術工芸 町内の寺社などに伝わる彫刻、絵画、工芸品や、路傍の石造物などを広く調査し、網羅的にまとめました。寒川の文化や信仰の姿を知るてがかりになります。
12 民俗 町内の皆さまのご協力を得て、生業、衣食住、村づきあい、年中行事、儀礼、言葉など、戦前の暮らしについてまとめ、巻末には生活史年表を載せました。
13 事典・年表 歴史的事項をはじめ人物、地名、公共施設、団体など寒川のあらゆることを簡単に解説。年表、小字一覧、特別職一覧など参考資料も充実。郷土の学習に最適です。
14 統計 明治初期から現代まで、寒川の近代のあゆみを数字で示しました。人口、農業、教育、気象など13のジャンルに分けた寒川を知る基礎データです。
15 図録 原始時代から現代までの寒川の歴史を、1000枚以上におよぶ写真や図表で綴った「目でみる通史」です。
16 ダイジェスト 寒川の歴史に関する100の話題を選びやさしくまとめました。オールカラーで写真もたくさんなので、寒川を知る入門書としてぜひご活用ください。

その他

寒川文書館年報

寒川町史調査報告書

絵はがき集

寒川文書館だより

その他刊行物

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