小・中学校適正規模・配置等
寒川町では、2021年に「寒川町公共施設再編計画」が策定され、少子高齢・人口減少社会に見合った公共施設配置に向けて、学校教育施設の再編や公共施設の統合・複合化、既存建物の長寿命化などにより、財政負担の軽減を図ることとされました。
この中で、学校教育施設については、2021年度以降に検討組織を設置し、ソフト面(=教育面)、ハード面(=物理面)、財源面等を踏まえ、おおよそ2年程度の間に結論を出すこととなっています。
これを受け、寒川町教育委員会は、今日の教育に関する諸課題や少子化の進行による将来的な児童生徒の減少に対応し、充実した教育環境を確保するため、「寒川町立小・中学校適正化等検討委員会」を令和3年度に設置し、町の学校教育がめざすべき方向性や、学校規模(学級数・人数)・学校配置(通学区域や通学手段)についての考え方、適正化の進め方等、幅広い観点で協議・検討を行っています。