雨水管理総合計画
策定について
近年多発する局地的・集中的な降雨による浸水被害への対応を図るため、下水道施設による浸水対策を実施すべき区域や目標とする整備水準、当面・中期・長期の施設整備の方針等の基本的な事項を定めた「寒川町雨水管理総合計画」を策定しました。
【お知らせ】
現在、寒川町雨水管理総合計画の改定作業を進めています。改定の背景・スケジュール等は本ページ下段「計画の改定について」をご覧ください。
寒川町雨水管理総合計画
計画の改定について
改定の背景
現行の「寒川町雨水管理総合計画」は令和3年度に策定しました。同年に改訂された国土交通省の「雨水管理総合計画策定ガイドライン(案)」(令和3年11月)において、気候変動により将来の降雨量が増加することを踏まえた事前防災の考え方に基づく整備の必要性が追記されたことから、本町においても計画降雨の妥当性を確認する必要が生じました。また、計画策定から5年が経過し、社会情勢や河川・道路整備等の進捗状況が変化していることから、中長期対策の妥当性についても確認する必要が生じました。
こうした背景を踏まえ、令和7年度に見直しの検討を行い、令和8年5月に改定素案をとりまとめました。
改定検討の主な内容
- 気候変動の影響を踏まえた計画降雨の妥当性確認(結果、現行の計画降雨〈5年確率・1時間50ミリ〉を継続採用)
- 既往最大降雨(平成26年10月6日実績・1時間72ミリ)を照査降雨に設定し、「床上浸水の防除」を対策目標として位置付け
- 年平均被害額・浸水想定量に基づく地域ごとの浸水リスク評価と、整備優先度の整理
- 短期(概ね5年)・中期(概ね10年)・長期(概ね20年)による段階的な整備計画・財政計画の検討
- 「雨水管理総合計画マップ」の新規作成
注釈)
計画降雨について:気候変動を考慮した新しい降雨強度式と現行の計画降雨(5年確率・1時間50ミリ)を比較検証した結果、寒川町内は降雨が流れ着くまでの時間が短く、短時間雨量では両者の差がほとんど見られなかったため、下水道計画としての一貫性も踏まえ、計画降雨は現行のまま維持することとしました。
寒川町雨水管理総合計画(令和8年度改訂版)(素案)
現在検討中の改定素案を、以下のとおり公表します。
本素案については、寒川町下水道運営審議会の議題として説明し、意見をいただいたうえで、意見の反映を経て改定計画として確定します。
寒川町雨水管理総合計画(令和8年度改訂版)(概要版)(素案) (PDFファイル: 4.1MB)
寒川町雨水管理総合計画(令和8年度改訂版)(素案) (PDFファイル: 9.7MB)
重点整備地区(短期対策)
浸水リスク評価の結果を踏まえ、以下の排水区を重点整備地区(短期対策:概ね5年以内に対策)に位置付けています。
- 宮山排水区
- 小動排水区
- 筒井大曲排水区
- 岡田第一排水区
今後の予定
| 時期 | 内容 |
| 令和8年5月 | 改定素案の策定・公表(本ページ) |
| 令和8年8月(予定) | 寒川町下水道運営審議会にて説明・意見聴取 |
| 令和8年9月(予定) | 改定素案への意見反映 |
| 令和8年10月(予定) | 改定計画の策定・公表 |
現在の状況
令和8年5月現在、「寒川町雨水管理総合計画(令和8年度改訂版)(素案)」を策定・公表しています。今後、寒川町下水道運営審議会に議題として諮り、意見をいただいたうえで、意見の反映を経て改定計画として確定・公表します。









更新日:2026年06月09日