10月は食品ロス削減月間です!

更新日:2025年02月27日

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食品ロス削減月間とは

令和元年の10月1日に施行された「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)第9条において、毎年10月は「食品ロス削減月間」とされています。食品ロスの削減に向けて、「3010運動」や食材の「使いキリ」・「食べキリ」にご協力ください。

ご注意 「3010運動」とは、宴会等の開始30分と終了前10分は、自席で料理を楽しみ、食べ残しをなくそうといった運動です。

効率的な食品ロスの減らし方

「生ごみ3キリ運動」を心がける

「生ごみ3キリ運動」とは、生ごみを減らすポイントである、3つの「キリ」を合言葉とする運動です。日常の生活の中で、以下に紹介する3つの「キリ」を意識することが、生ごみを減らしていくことに繋がります。

寒川町から排出されるごみは、家庭から排出される可燃ごみが約半分を占めており、その中でも、最も比率が高いものは生ごみ(食べ残し・調理くずなど)となっています(家庭系可燃ごみの約4から5割)。

そのため、各家庭で生ごみ(食べ残し・調理くずなど)を減らすことは、ごみの減量化に対してに大きな効果があります。寒川町の皆さん一人一人が、生ごみの減量化に取り組んでいただくことで、環境にやさしい社会に近づくことができます。

是非、皆さんも生活の中で、生ごみを減量化する取り組みを行っていきましょう。

 

3つの「キリ」

1.「使いキリ」

計画的な買い物を行い、食材購入後は品質をチェックし、正しい保存を心がけましょう。調理の際は捨てる部分や調理くずが少なくなるように無駄なく使い切りましょう。

2.「食べキリ」

作り過ぎた料理は別の料理に活用したり、冷凍保存をするなどしましょう。賞味期限(おいしさの保証期限)が過ぎても、食べられないとは限りません。
3.「水キリ」
生ごみの8割は水分です。捨てる前に「ギュっとひと絞り」を心がけましょう。野菜は皮がついたまま洗うと、皮に余計な水分が吸収されています。皮を剥いて洗ったり、シンク内の三角コーナーに入れずに、直接ごみ袋に捨てるなど、水がかからないようにしましょう。

生ごみ処理器を活用する

寒川町では、ごみの減量化対策として消滅型生ごみ処理器「キエーロ」の利用を推奨し、町民の方向けに斡旋販売を行っております。町役場環境課にて実物の展示も行っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。

詳しくは町ホームページ「生ごみ処理器(キエーロ)の購入につきまして」をご覧ください。

生ごみ処理器 キエーロの写真

この記事に関するお問い合わせ先

環境課資源廃棄物担当
住所:253-0196
神奈川県高座郡寒川町宮山165番地
電話:0467-74-1111(内線:431、433、434、436)
ファクス:0467-74-1385
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