vol.17人生100年時代の親と子~子どもの皆さんへ。認知症の人を叱ることについて~
vol.17人生100年時代の親と子~子どもの皆さんへ。認知症の人を叱ることについて~
こんにちは。認知症地域支援推進員の桜井愛美です。
子供は、「親はいつまでも親でいてほしい」と思うものなのでしょう。親が認知症になったとしても、言い聞かせたり、叱ったりして、なんとか親にしっかりしてもらおうとする方々に出会います。このとき本人の “できないこと”は認知症という病気の症状なので、本人の努力でなんとかなるものではありません。「自分でやらせないとダメになる」と言い、なんでもやらせようとすると、失敗することになります。失敗すると叱られる。叱られることが怖くて、不安を重ね、何度も確認し、眠れなくなり、体調を崩す方もいます。不安や恐怖心は、認知症の進行を加速させます。どうか、叱るよりも、本人のそのままを認めて、寄り添ってあげてほしいと思います。一人では難しいということはフォローが必要ということです。忘れることを予測して動けると、対応に余裕が出てきます。そして、一人で抱えないことが大切です。困ったときはご相談ください。
(広報さむかわ2026年4月号掲載)
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更新日:2026年03月27日