寒川町まち・ひと・しごと創生総合戦略

更新日:2021年05月10日

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まち・ひと・しごと創生総合戦略について

 日本の急速な少子化・高齢化の進展に的確に対応し、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくため、まち・ひと・しごと創生法が制定されました。

 これを受けて寒川町でも地域の実情に応じ、人口の現状と将来の方向性を示す「人口ビジョン」とその実現のため、5年間の目標や施策の基本的方向、具体的な施策をまとめた「総合戦略」を2015年に策定しました。

 また、2021年よりこの取り組みを引き継いだ「第2期総合戦略」を策定し、取り組みを進めています。

人口ビジョンの策定

 人口ビジョンは、人口の現状を分析し、人口に関する地域住民の認識を共有し、今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を提示するものです。

総合戦略の策定

 総合戦略は、人口ビジョンを踏まえて地域の実情に応じた目標や施策の基本的な方向と具体的な施策をまとめたものです。

寒川町の総合戦略
計画名 計画期間
寒川町まち・ひと・しごと創生総合戦略 2015年から2020年まで
寒川町まち・ひと・しごと創生総合戦略(第2期) 2021年から2024年まで

 

推進体制について

 まち・ひと・しごと創生を効果的・効率的に推進していくために、住民、関係団体や民間事業者等の協力が重要であることから、広く関係者の意見が反映されるよう寒川町まち・ひと・しごと創生総合戦略策定等外部委員会を設置しました。

総合戦略の評価について

 総合戦略においては、取り組みに対する各政策分野の基本目標に係る数値目標と、それぞれの具体的な施策については重要業績評価指標(KPI)を設定し、検証・改善を図る仕組みとしてPDCAサイクルを確立し、寒川町まち・ひと・しごと創生総合戦略策定等外部委員会において、総合戦略の取り組み状況について客観的に点検・検証を行います。

総合戦略(第1期)の効果検証(令和元年度実施総合戦略事業の評価を兼ねる)

平成30年度実施の総合戦略事業

平成29年度実施の総合戦略事業

平成28年度実施の総合戦略事業

平成27年度実施の地方創生先行型事業

人口ビジョン及び総合戦略策定に向けたこれまでの取り組み

文教大学との連携による「さむかわ地方創生プロジェクト」

 文教大学の経営学部の学生がまち歩きをとおして寒川町の現状を認識し、そこで得た情報や、肌で感じたものを素材に地域資源を活かした政策を立案し、町に対して政策提案を行いました。
 あわせて、情報学部の学生が移住促進を目的としたプロモーションビデオを作成しました。

【実施日程】 平成27年5月20日(水曜日)から7月15日(水曜日)

【参加者】  文教大学経営学部及び情報学部の学生

寒川町の人口減少と地方創生を考える町民ワークショップ

 人口減少と地域経済縮小の克服、まち・ひと・しごとの創生と好循環の確立に向けた施策の創発と町民ニーズの把握を目的に、自分の身の回りにあった経験や思いを踏まえながら、「寒川町が若い世代に選ばれるまちになるには」というテーマでワークショップを開催しました。

【開催日】 平成27年7月26日(日曜日)

【会場】  寒川総合体育館 3階会議室

【参加者】 33名

人口減少対策のためのアンケート調査

 総合戦略は、町民の方々の実情に即したものとすることが重要であることから、結婚・出産に関する町民の方々の意識・意向把握のための「人口減少対策のためのアンケート」を実施しました。

人口減少対策のためのアンケート調査

【調査期間】 平成27年6月下旬から7月中旬

【対象者】  2,000人

【調査方法】 アンケートを郵送により配布、回収

【回答数】  552人

窓口アンケート調査

【調査期間】 平成27年6月下旬から7月中旬

【対象者】  転入、転出する方

【調査方法】 引越しの手続きの際に窓口でアンケートを配布

【回答数】  転入者 42人

       転出者 53人

 

地方創生アイデア募集

 寒川町人口ビジョン(案)及び寒川町まち・ひと・しごと創生総合戦略施策体系(案)に関する意見等とともに、「人口減少対策」、「地域活性化策」など、総合戦略に係るアイデアを募集しました。

【募集期間】 平成27年10月7日(水曜日)から10月28日(水曜日)

【意見数】  15件(意見提出者数4人)

この記事に関するお問い合わせ先

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住所:253-0196
神奈川県高座郡寒川町宮山165番地
電話:0467-74-1111(内線:241、242)
ファクス:0467-74-9141
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