寒川工業団地造成土地区画整理事業
事業のあらまし
本地区は、東京都心部の西方約60キロメートルの距離にあり、JR東海道本線の茅ヶ崎駅の西北方約4キロメートル、JR相模線寒川駅の西南方約1.5キロメートル地点にあり、南は茅ヶ崎市接し、西は相模川に面し、北は寒川町の既存工業地帯に接しています。
昭和36年11月に首都圏整備法に基づく市街地開発区域に指定され、工業用地の造成を目的に整備が行われました。
施行前の現況は、相模川岸の新堤内地あり、地勢は概ね平坦で、標高は約7メートルとなっており、85パーセントが農地、12パーセントが山林、池沼2パーセント、原野が1パーセントとなっていました。
施行面積の約70パーセントを日本住宅公団が取得して、造成を行い、昭和39年9月分譲の申込み受付が行われました。
事業の概要
事業の名称 | 茅ヶ崎都市計画事業寒川工業団地造成土地区画整理事業 |
施行者 | 行政庁(神奈川県知事) |
施行面積 | 21.93ヘクタール |
事業期間 | 昭和38年11月22日から昭和40年3月16日まで |
総事業費 | 8,900万円 |
公共減歩 | 14.57パーセント |
保留地減歩 | 6.66パーセント |
合算減歩率 | 21.23パーセント |
都市計画道路 | 藤沢大磯線(幅員25メートル) |
位置
本地区は、JR相模線寒川駅より南西約1.5キロメートルにあり、北は既存の工業団地に、西は相模川に、南は茅ヶ崎市に接しています。

寒川工業団地位置図
この記事に関するお問い合わせ先
都市整備課市街地整備担当
住所:253-0196
神奈川県高座郡寒川町宮山165番地
電話:0467-74-1111(内線:390、391、392)
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更新日:2024年07月12日