予防接種の受け方

更新日:2025年06月18日

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注意事項をよく読んで予防接種を受けましょう

予防接種を受ける時の注意事項

  1. 持ち物は  ・母子健康手帳  ・筆記用具  ・体温計
  2. 前に受けた予防接種の記録を、正しく予診票に書いてください。
  3. 体温は予防接種を受ける医療機関へ行ってから測定してください。
  4. 接種前日は入浴(又はシャワー)をさせ清潔な肌着をつけさせてください。
  5. 接種当日は朝から子どもの状態をよく観察し、ふだんと変わったところのないことを確認してください。
  6. 感染症にかかった後の接種については、問診および予診・視診によって接種医師が最終判断します。下記については目安として参考にしてください。                                         
治癒後の接種再開時期の目安
手足口病、伝染性紅斑(リンゴ病)、突発性発疹等 治癒後1から2週間程度
風しん、おたふくかぜ、水痘等 治癒後2から4週間程度
麻しん等(感染により免疫機能が一時的に低下すると考えられているウイルス性疾患) 治癒後4週間程度

予防接種後の注意事項

  1. 予防接種を受けたあと30分間は接種会場でお子さんの様子を観察してください。
  2. 母子健康手帳に接種の記録をしてください。
  3. 接種当日の入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめてください。
  4. 接種当日はいつも通りの生活をし、激しい運動はさけてください。
  5. 接種後、接種部位の腫れ、高熱、ひきつけなどの症状が生じた場合は、接種医師に相談してください。

予防接種を受けることができない人

  1. 接種を行う医療機関で測定した体温が37度5分を超えた人
  2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
  3. 27日以内に他の生ワクチンの接種を受けている人や、6日以内に不活化ワクチンの接種を受けている人
  4. 定められた接種回数を完了している人
  5. その日に受ける予防接種によって、又は予防接種に含まれる成分でアナフィラキシーを起こしたことのある人
     注釈:「アナフィラキシー」というのは通常接種後30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。(発汗、全身にひどいじんましん、はきけ、嘔吐、声が出にくい、息が苦しい等の全身症状)

 

その他の注意

予防接種間隔一覧

生ワクチン
麻しん・風しん(MR)混合、麻しん、風しん、 BCG、水痘、おたふくかぜ、ロタウイルス

不活化ワクチン
五種混合、四種混合、三種混合、二種混合、日本脳炎、インフルエンザ、B型肝炎、
ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がん、不活化ポリオ

 

接種順:生ワクチン→別の種類の生ワクチン

  • 間隔:27日以上あける


注釈:27日以上あけた、接種日と同じ曜日に接種できます。

この記事に関するお問い合わせ先

子育て支援課のびのびすくすく担当
住所:253-0196
神奈川県高座郡寒川町宮山165番地
電話:0467-74-1111(内線:165、166)
ファクス:0467-74-5613
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