11月は児童虐待防止推進月間です

更新日:2025年10月24日

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児童虐待防止推進月間とは

11月は「秋のこどもまんなか月間」です。こども家庭庁は、家庭や学校、地域など、社会全体が児童虐待問題に関心を持ち、また理解を深めるために「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施します。

町では、関係機関や団体の協力を得て、期間中に児童虐待防止のための広報や啓発活動を集中的に行います。子育て中の保護者への支援は、子どもの体罰・暴言の防止につながります。社会全体で取り組んでいきましょう。

虐待かもと思った時や見かけた時は、同課または「189(児童相談所虐待対応ダイヤル)」へご連絡ください。

オレンジリボンについて

オレンジリボンキャンペーンは、『こどもへの虐待のない社会の実現』を目指した市民運動です。
シンボルカラーのオレンジ色は『こどもの明るい未来』を表しており、シンボルマークのオレンジリボンには「こどもへの虐待をなくしたい」という強い気持ちが込められています。

189(いちはやく) 気づいてあげてそのサイン

令和2年4月「体罰がゆるされないもの」であることが法定化されました。

「体罰」とは、子どもの身体に何らかの苦痛を引き起こしたり、不快感を意図的にもたらす行為(罰)です。「しつけ」と称した暴力も「体罰」に含まれます。

「体罰」が子供の成長・発達に悪影響を与えることは科学的にも明らかになっており、「体罰」のない社会を実現していくためには、一人一人が意識を変えていくとともに、子育て中の保護者に対しての支援も含めて、社会で取り組むことが重要です。

 

 

 

子どもを虐待から守る5か条

 1 「おかしい」と感じたら迷わす連絡

 2 「しつけのつもり・・・」は言い訳

 3 ひとりで抱え込まない

 4 親の立場より子どもの立場

 5 虐待はあなたの周りでも起こりうる

 

 

「虐待をした(している)かも・・」と、悩んでいる方  ぜひご相談ください。

 

「虐待を見つけたかも・・」と、心配な方  ぜひご連絡ください。

 

189 は児童相談所全国共通ダイヤルです。

24時間お近くの児童相談所につながります。

お電話した人やその内容に関する秘密は守られます。

 

この記事に関するお問い合わせ先

子育て支援課のびのびすくすく担当
住所:253-0196
神奈川県高座郡寒川町宮山165番地
電話:0467-74-1111(内線:165、166)
ファクス:0467-74-5613
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