宮山台畑東遺跡
(寒川町No.79遺跡)
宮山台畑東(みややまだいばたけひがし)遺跡は、相模川左岸に発達する自然堤防と、相模川支流である目久尻川に挟まれた標高10メートルほどの低地に位置する遺跡です。平成19年に発掘調査が実施され、主に古墳時代の住居址が発見されました。町内としては数少ない同時代のカマドが良好な形で確認された遺跡です。
古墳時代:住居址(上方の楕円の出っ張り部分がカマドの調査あとです。)
上の住居の調査前のカマド址です。
古墳時代:カマド址(上の住居とは別のカマド址です。土器を利用して作られているのがわかります。)
発掘調査風景
更新日:2013年02月19日