映画「イチケイのカラス」の撮影が行われました

更新日:2023年01月13日

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 令和「月9」視聴率No.1ドラマ「イチケイのカラス」が映画化され、川とのふれあい公園などがロケ地となりました。

 雨で撮影が延期となる中、子ども達をはじめ多くの町民エキストラの皆さんのご協力のもと、2日間にわたる撮影が行われました。

 今回のロケでは、竹野内豊さん、黒木華さん、斎藤工さん、山崎育三郎さん、柄本時生さん、西野七瀬さん、水谷果穂さんなど多くの役者さんが、寒川町に来てくださいました。

劇場公開日

令和5年1月13日(金曜日)から

予告ムービー

撮影概要

撮 影 日:令和4年8月2日、8月23日
主な出演者:竹野内豊さん(入間みちお役)、黒木華さん(坂間千鶴役)、斎藤工さん(月本信吾役)、山崎育三郎さん(井出伊織役)、柄本時生さん(土井潤役)、西野七瀬さん(赤城公子役)、水谷果穂さん(一ノ瀬糸子役)、向井理さん(鵜城英二役)、田中みな実さん(島谷加奈子役)、吉田羊さん(小早川悦子役)、桜井ユキさん(浜谷澪役)、小日向文世さん(駒沢義男役) ほか

 

 

撮影の様子

入間みちおや坂間千鶴たちが草野球を楽しんでいるシーン

撮影場所 :川とのふれあい公園
住所   :神奈川県高座郡寒川町一之宮3003-1外

 

 

撮影エピソード

 猛暑の中、早朝から夜遅くまで行われた2日間の撮影でしたが、撮影スタッフや役者の皆さんのお気遣いや配慮もあり、撮影は笑顔あふれる和気あいあいとした雰囲気で行われていました。

 寒川町がロケ地に選ばれた理由は、「都心からアクセスしやすい場所なのに、高い建物が少なく空が広く感じられる、映画のイメージにピッタリの場所だったから。」

 また、撮影終了後、スタッフの方は、「寒川町の皆さんはとても協力的で、スムーズに撮影を進めることができました。是非、また寒川町に撮影に訪れたい。」と言っていました。

 地域の皆様のご理解とご協力ありがとうございました。

撮影中の役者と町民エキストラさんとのコミュニケーション

1. 撮影の合間に町民エキストラの皆さんと握手をしたり、キャッチボールをするなど、猛暑の中の撮影でも周囲への気遣いを大切にしていました。

2. 猛暑の中での撮影であったため、周囲の皆さんの体調を気遣い、全員にアイスの差し入れをしたり、町民エキストラの子どもに「良く日焼けして、真っ黒だなー」などと話しかけたりして子ども達も飽きずに撮影に臨んでいました。

3. 撮影の合間に町民エキストラの皆さんにノックやキャッチボールをしたり、子ども達を集めて野球の話をしたりと、終始、周りへの気遣いをしていました。

4. 子どもに対し自分用に用意していた凍らせた飲み物を「これ飲みな。」と渡す場面があり、もらった子どもは、そのペットボトルを一生の宝物として、大切に保管しているようです。

町民エキストラの皆さんの感想

 「猛暑の中、早朝から夜遅くまで行われた2日間の撮影でしたが、エキストラとして映画に出演することで、テレビの中ではわからない役者の皆さんの意外な一面を見ることができて良かったです。」、「仕事の調整をするのは大変だったけど、参加してよかった。自分の住んでいる町を誇らしく思えた。」、「とても貴重な体験ができた。寒川に住んでいてよかった。」

などフィルムコミッションの取り組みを通じて、多くの貴重な声をいただくことができました。

 ご協力いただいた、寒川フレッシュスターズの皆様ありがとうございました。

関連リンク

今回撮影に協力してくれた町内少年野球チーム

撮影に興味がある方は

寒川町で行われる撮影のロケ地やエキストラさんを募集しています。
作品に関わることのできる貴重な機会です。
是非、ご興味ある方はチラシをご覧ください。


 

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