【第4回】広報紙に関するアンケート

更新日:2024年04月22日

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【アンケート集計結果】総括

広報紙に関するアンケートにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

当アンケートは、令和5年7月に広報紙をリニューアルしたことに伴い、その反響を確かめるとともに、現行の広報紙について、読みやすさ等の評価や今後読みたい内容など、読者の皆さまの意見や感想を把握し、引き続きより良い広報紙を実現していくために実施いたしました。

対象はeマーケティングリサーチ制度に登録している487名で、そのうち243名(49.9パーセント)の皆さまからご回答いただきました。

 

アンケート結果によると、広報紙で町の事業や行事の情報を得ている人が全体の90.12パーセントとなり、59.26パーセントの人は広報紙を「毎月読んでいる」と回答していました。

また、「毎月読んでいる」と「どちらかといえば読んでいる」を回答した人の58.53パーセントが特集記事を主として読んでいる実態が明らかとなりました。

読むにあたっての媒体としては、依然として紙媒体が圧倒的に多く、広報紙を「毎月読んでいる」と「どちらかといえば読んでいる」を回答した人の98.16パーセントとなりました。

広報紙のデジタル化については、全体の50.62パーセントの人が紙媒体よりも読む頻度が減ると、16.46パーセントの人が読まないと回答しており、その理由としては「自分からわざわざ読まない」といった旨の回答が多くありました。

リニューアルについては、「毎月読んでいる」と「どちらかといえば読んでいる」を回答した人の59.45パーセントが「気がついた」と回答しており、リニューアル内容全体の満足度については、60.47パーセントの人が満足に、3.88パーセントの人が不満との回答がありました。

また、現在の広報紙全体の満足度調査では、「毎月読んでいる」と「どちらかといえば読んでいる」を回答した人の66.82パーセントが満足に、3.23パーセントが不満に思っていると回答がありました。

そのほか、「掲載してほしい内容や取り上げてほしいテーマがあれば教えてください」という設問では84件、その他自由意見では66件の回答があるなど、広報さむかわに対する要望や意見、応援など多くの回答をいただきました。

今後については、当アンケートで再認識した、紙媒体での全戸配布によるプッシュ型メディアとしての広報紙の存在意義を真摯に捉え、皆さまからいただいた多くのご意見等を踏まえながら、より一層「読みたい」と思っていただけるような、充実した紙面づくりに努めてまいります。

【アンケート集計結果】グラフ等