【第3回】家庭から出るごみと資源物に関するアンケート(第二弾ごみ・資源物の収集方法や費用負担に関するアンケート)集計結果

更新日:2022年01月05日

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アンケート集計結果総括

第3回家庭から出るごみと資源物に関するアンケートの第二弾ごみ・資源物の収集方法や費用負担に関するアンケートにご協力いただきありがとうございました。

アンケート結果では、ごみや資源物の収集回数について、かんとペットボトル以外は「ちょうどいい」が過半数を占めており、かんとペットボトルの収集回数について、検討の必要があることがわかりました。

可燃ごみなどの置場で困っていることについては、「今のごみ置場で問題ない」と答えた方が全体の約4割でしたが、「カラスの被害が多い」や「通りがかりの人やよその地域の人が出しに来る」、「分別を守らないごみが多く出される」、「出す日や時間を守らないごみが多く出される」といった回答も多く寄せられました。資源物置場について困っていることを伺った設問では「今の置き場で問題ない」と答えた方が全体の約5割で、次いで「置場が遠くて不便」と答えた方が多い結果でした。またその他の意見として「会社の出社時間の関係で捨てる時間帯に捨てられない」、「衛生委員や、自治会会員の負担が大きすぎる」などがありました。

衛生指導員については「制度を知らない方」と答えた方が多く、次いで「必要な制度だと思う」と答えた方と「負担に感じる」と答えた方がほぼ同数となりました。また衛生指導員の経験について伺った設問では、「衛星指導員の経験がない」と答えた方が約8割でした。

収集回数を増やした場合のごみ処理経費の費用負担については「費用負担が増えるなら、収集回数を増やす必要はない」が一番多く、次いで「そもそも収集回数を増やさなくてよい」と答えた方も多くいました。一方、約2割の方が「費用負担が増えてもいいので収集回数を増やして欲しい」と回答しており、その他「月1回は少なすぎるので資源ゴミに関しては袋などを使用して収集回数を増やして欲しい」という意見がありました。

建物ごとにごみを収集する戸別収集方式について良いと思われるところを伺った設問では「集積所の不法投棄がなくなる」、「集積所の管理の負担がなくなる」の順に回答が多く、次いで、「自宅の敷地内に出せるようになり、楽になる」、「ごみの減量化や分別の徹底が進む」の順となりました。

また、戸別収集方式の弊害については「カラスや猫による被害対策を自分で対応するようになる」「収集経費がかかるようになる」と答えた方が多く、その他の意見として「収集の人が大変」との声がありました。

戸別収集の実施について、考えに近いものを聞いた設問では「費用負担が発生するなら、戸別収集は必要ない」と「戸別収集は必要ない」が合わせて76%、「費用負担をしてでも、戸別収集は必要」と考える方は17%という結果になりました。

 

今回のアンケートでは収集回数、ごみ置場、資源物置場について「問題ない」と答える方が多かった中で、かんとペットボトルの収集回数に不足があることがわかりました。また、戸別収集については、現状、継続して検討していく段階にあると思われました。

今後、このアンケートにより浮き彫りになった課題について、その解消に向け取り組んでまいります。

アンケ―ト集計結果

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