「にぎわい交流創出ゾーン」のビジョンについて

更新日:2023年06月15日

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多様な人がゆるやかにつながる きっかけと過ごしたくなる場

ゾーンとビジョン

 町では、町が目指す将来像を明らかにし、これを計画的に実現するための総合的な方向性と財政上の担保性を示すために「総合計画2040」を策定しています。


 「総合計画2040」では、まちづくりの骨格形成として居住や商工業・業務、行政、交通、交流、教育、医療・福祉、文化など様々な都市機能を効果的に配置するために、「生活」「産業」「広域交流」をキーワードに機能集積を図り、その後も機能充実を図っていく地区を「拠点」として位置付けています。また、町民の暮らしやすさやまちの魅力向上に向けて、土地利用の方向性とその方針を検討していく地区については、「拠点」に準じた「ゾーン」として位置付けています。


 にぎわい交流創出ゾーンにおいては、さむかわ中央公園周辺で、寒川総合体育館、寒川町民センター、寒川総合図書館などの公共施設が集積しており、イベントなどが頻繁に開催され、多くの方々が交流を深めています。また、寒川神社は、かながわのまちなみ100 選などに選ばれ、寒川町の歴史文化のシンボルとして多くの方々から親しまれています。さらに、町役場の隣接地には既存の公共施設を複合化した新たな複合施設の建設の検討を進めていることから、これらの特性を生かして、町内のにぎわいと町外との交流を創出することで、地域の活性化資源として活用する「にぎわい交流創出ゾーン」としています。

将来都市構造図

案のパブリックコメント

ビジョン案について令和5年3月28日から4月27日にかけて、パブリックコメントを実施いたしました。

 

総合計画2040