神奈川県水道記念館
寒川町には、日本で最初の県営水道(昭和8年開始)の水源「寒川浄水場」があります。
現在でも、寒川取水堰から相模川の表流水を取水し、浄水処理と水質管理を行い、安全な水を安定して県内11市4町に水を供給しています。
このように水道と寒川町には長期にわたる深い関わりがあり、県営水道50周年を記念して「神奈川県水道記念館」が昭和59年に誕生しました。
水道記念館では、県営水道の歴史や現況、安全でおいしい水が届くまでの過程などを楽しみながら学ぶことができ、多くの人が訪れています。
さらに水道記念館の前にはせせらぎが流れる日本庭園、水の広場もあり、大人も子どもも楽しめるようになっています。
更新日:2022年03月14日