災害時のごみ・資源物の収集について

更新日:2025年02月26日

ページID : 13702

このページでは、寒川町における、災害時のごみ・資源物の収集について説明しています。

大規模な災害発生時のごみについて

 大規模な災害が発生した場合、発災直後は、人命救助やライフラインの確保が優先されます。その間は、家庭ごみの収集を一時的に停止する可能性がありますのでご承知おきください。

 その後、数日間のうちに、町から皆様に、具体的なごみの分別方法や出し方についてご案内をいたします(注意:可燃ごみの収集を優先するため、全ての区分の収集を同時に再開しない場合があります)。町からの案内があるまでは、ごみ等は自宅で保管しておき、町からの案内の内容を確認してから、出すようにしてください。

想定される災害

 平成23 年 3 月に発生した東日本大震災や平成 28 年 4 月に発生した熊本地震などの大規模地震や平成 29 年 7 月に発生した九州北部豪雨や平成 27 年 9 月に発生した関東・東北豪雨の局地的大雨による洪水・土砂災害等が、想定される大規模災害となります。

 より詳細な想定等については、令和元年度に策定した「寒川町災害廃棄物処理計画」をご参照ください。

「生活ごみ」と「災害ごみ(片付けごみ)」は区分します。

平常時と同様に、日常の生活で発生するごみである「生活ごみ」と、災害による被害の片付けによって発生するごみである「災害ごみ(片付けごみ)」は、区分して処理を行います。

生活ごみと災害ごみ(片付けごみ)
区分 内容 イメージ 出し方
生活ごみ 平常時と同様に、日々の生活で発生するごみ(可燃ごみ、かん、びん、ペットボトル等) 生活ごみ 原則、平常時と同様に「ごみ集積所」へ

注意:収集の再開時期等は、町からの案内を確認してください。

災害ごみ(片付けごみ) 災害による被害の片付けによって発生するごみ(破損した家具、家電、建材等) 災害ごみ 町が別途案内する方法で排出してください

仮置き場や処理施設への自己搬入、巡回収集等、具体的な出し方は、町からの案内を確認してください。

町からの案内を確認してから、ごみ等を出してください。

発災後、 町からの案内を確認しないまま、路上等にごみ等を出すことはおやめください。災害時は大量のごみ等が発生します。他県の事例等では、路上等(集積所でない場所も含む)に、未分別のごみが出されたことで、悪臭や害虫の被害や、改めて分別収集をする必要等が生じ、ごみの処理に、より多くの時間や費用がかかる原因となっています。大規模な災害が発生した際は、町からの案内を確認後、ごみ集積所や設置される仮置き場へ、ごみ等を出してください。

ごみ山

この記事に関するお問い合わせ先

環境課資源廃棄物担当
住所:253-0196
神奈川県高座郡寒川町宮山165番地
電話:0467-74-1111(内線:431、433、434、436)
ファクス:0467-74-1385
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