ペットボトルの水平リサイクルに関する協定締結式
寒川町と茅ヶ崎市、キリンビバレッジ株式会社及び豊田通商株式会社が「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結しました
寒川町と茅ヶ崎市、キリンビバレッジ 株式会社及び豊田通商株式会社は、「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を令和7年2月18日に締結しました。
キリンビバレッジ株式会社湘南工場で、使用済みペットボトルを安定的にペットボトルとして水平リサイクル(ボトル to ボトルリサイクル)することにより、持続可能な循環型社会の形成、地域内循環の実現及び二酸化炭素の排出抑制の推進に向けて連携していきます。
連携事項
(1)ペットボトルの水平リサイクルに係る町民および市民への普及啓発 に関する事項
(2)ペットボトルの水平リサイクルの枠組みの構築、維持に 関する事項
(3)その他、地域内循環の推進に関する事項
回収・再原料化・商品化までの流れ
ペットボトルをリサイクルする際、繊維などの衣料品や食品トレーなどのプラスチック製品にリサイクルされると資源の質が落ち、最終的には焼却処分され、リサイクルがそこで終わってしまいますが、ペットボトルへの再生を繰り返すことで、永続的に資源を活用できることになります。
寒川町と茅ヶ崎市から回収されたペットボトルの 一部 が、キリンビバレッジ株式会社湘南工場で再びペットボトルに生まれ変わります。
更新日:2025年02月28日