寒川広域リサイクルセンターの概要
設置目的
現在、環境への負荷ができる限り低減された「循環型社会」への転換が求められています。このような状況の中、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町の2市1町は、湘南東ブロックごみ処理広域化実施計画を策定し、これにより寒川町と茅ヶ崎市との共同施設として寒川広域リサイクルセンターを整備しました。
施設のご案内
施設概要
敷地面積:12,063.90平方メートル
建築面積:約2,991平方メートル(リサイクル棟)
延床面積:約4,199平方メートル(リサイクル棟)
構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
竣工:平成24年3月
敷地配置図(一般持込・見学者経路) (PDFファイル: 195.6KB)
処理能力
1日あたり7.5時間稼働で55.5トン。詳細は次のとおりです。
びん類 12.5トン
かん類 6.8トン
ペットボトル 6.0トン
プラスチック製容器包装類 17.5トン
金属類(保管のみ) 1.2トン
廃食用油(保管のみ) 1.0トン
衣類・布類(保管のみ) 8.5トン
古紙類(保管のみ) 2.0トン
環境に優しい設備の導入
施設屋外には太陽光パネルを設置し、自然エネルギーの有効利用を図っています。
また、施設に降った雨水も雨水貯留タンクに貯めて植栽の散水等に利用しています。
更新日:2019年05月15日