野鳥観察会
令和6年1月27日(土曜日)野鳥観察会を開催しました
令和6年1月27日(土曜日) 、講師に探鳥会「こまたん」に所属する斎藤先生、金子先生を招いて「野鳥観察会」を行いました。
一般の参加者23名と共催している「さむかわエコネット」の会員7名で、合わせて30名が参加しました。
さむかわ広域リサイクルセンターの研修室にて斎藤先生の講義で目久尻川に生息する野鳥について学んだあと、観察に向けて参加者へ金子先生から双眼鏡の正しい使い方を教えていただきました。観察では、目久尻川沿いを中心に川面や対岸沿い、田畑付近、真上の空など広く野鳥を探しました。天候も良く町の鳥「ダイサギ」をはじめ「エナガ」や「キジ」など野鳥の美しい姿を観察しました。
その後、北部公民館でひと休みした後に旧目久尻川ふるさと緑道にて木々にとまる野鳥を観察して、宮山消防分団車庫で「鳥合せ」して解散しました。
主催者の環境課大山課長のあいさつ
共催者のさむかわエコネット山崎副会長のあいさつ
こまたん斎藤先生による講義の様子
こまたん金子先生に双眼鏡の操作方法を教えていただきました
観察の様子。
目と耳をすまして鳥を探します。
あの鳥は何かな?
みなさん真剣です
北部公民館で一休み。
旧目久尻川ふるさと緑道にて。
木の上の野鳥を観察しています。
最後に先生方と参加者のみなさんで観察できた鳥を「鳥合わせ」
野鳥観察会を終了し解散しました。
こんな鳥たちを見つけました。
コガモとダイサギ
アオサギ
バン
ジョウビタキ
カワセミ
トビ
今回の観察会で確認できた野鳥は、キジ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、クイナ、オオバン、イソシギ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラバト(ドバト)の計40種類でした。
天候にも恵まれ、冬の鳥を中心に多くの野鳥を観察することができました。参加された方も多く、グループ分けをして先生の話に真剣に耳を傾けていました。本イベントを機に身近な自然の大切さを知る体験を継続していただければ幸いです。
こまたんの斎藤先生、金子先生をはじめ参加された皆様方、ご協力いただいた関係者の方々に改めて感謝申し上げます。来年度も開催する予定ですので、ぜひご参加ください。
更新日:2024年02月06日