喫煙について
路上喫煙
「路上喫煙」は,周りの人の身体や衣服などにたばこの火が当たる危険があります。また、たばこを持つ手は子どもたちの顔の高さで、喫煙者が注意を払っていても大変危険です。
「路上喫煙」は歩きながらの喫煙だけでなく、立ち止まって、自転車やバイクに乗りながらの喫煙も含まれます。道路や土地などの管理者が設置している灰皿での喫煙は「路上喫煙」にはなりません。これらの喫煙場所であっても、喫煙するときは周りの人の迷惑にならないようにしましょう。

さむかわ元気プランのたばこ対策
町では、平成20年度より「すべての町民が生涯を通じて明るく元気で、心豊かに生活できる健康づくり」を目標にした『さむかわ元気プラン』を作成しました。その中で喫煙については、「たばこは吸わない」「受動喫煙させない」「禁煙チャレンジ」を掲げており、健康づくり課では、禁煙相談を随時行っています。
ライフステージに合わせた「たばこ」の取り組み
幼年期(0~4歳)
・受動喫煙させない
・たばこの誤飲を防ぐ
少年期(5~14歳)
・たばこの害を正しく理解する
・受動喫煙をしない、させない
青年期(15~24歳)
・未成年は喫煙は絶対しない
・喫煙がおよぼす健康への影響を理解する
壮年期(25~44歳)
・喫煙をしない
・喫煙をする場合はマナーを守る
・長年の喫煙はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の原因になることを知る
中年期(45~64歳)
・たばこは吸わない
・喫煙はマナーを守り、禁煙は思い立ったら何度でもチャレンジする
・長年の喫煙はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の原因になることを知る
高年期(65歳~)
・病気の重症化予防、健康への悪影響のため、たばこは吸わない
この記事に関するお問い合わせ先
健康づくり課健康づくり担当
住所:253-0196
神奈川県高座郡寒川町宮山165番地
電話:0467-74-1111(内線:264、266)
ファクス:0467-74-9141
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更新日:2023年06月16日