喫煙について

更新日:2023年06月16日

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路上喫煙

 「路上喫煙」は,周りの人の身体や衣服などにたばこの火が当たる危険があります。また、たばこを持つ手は子どもたちの顔の高さで、喫煙者が注意を払っていても大変危険です。

「路上喫煙」は歩きながらの喫煙だけでなく、立ち止まって、自転車やバイクに乗りながらの喫煙も含まれます。道路や土地などの管理者が設置している灰皿での喫煙は「路上喫煙」にはなりません。これらの喫煙場所であっても、喫煙するときは周りの人の迷惑にならないようにしましょう。

路上喫煙イメージ

さむかわ元気プランのたばこ対策

 町では、平成20年度より「すべての町民が生涯を通じて明るく元気で、心豊かに生活できる健康づくり」を目標にした『さむかわ元気プラン』を作成しました。その中で喫煙については、「たばこは吸わない」「受動喫煙させない」「禁煙チャレンジ」を掲げており、健康づくり課では、禁煙相談を随時行っています。

 

ライフステージに合わせた「たばこ」の取り組み

 幼年期(0~4歳)

  ・受動喫煙させない

  ・たばこの誤飲を防ぐ

 少年期(5~14歳)

  ・たばこの害を正しく理解する

  ・受動喫煙をしない、させない

 青年期(15~24歳)

  ・未成年は喫煙は絶対しない

  ・喫煙がおよぼす健康への影響を理解する

 壮年期(25~44歳)

  ・喫煙をしない

  ・喫煙をする場合はマナーを守る

  ・長年の喫煙はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の原因になることを知る

 中年期(45~64歳)

  ・たばこは吸わない

  ・喫煙はマナーを守り、禁煙は思い立ったら何度でもチャレンジする

  ・長年の喫煙はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の原因になることを知る

 高年期(65歳~)

  ・病気の重症化予防、健康への悪影響のため、たばこは吸わない

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康づくり課健康づくり担当
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神奈川県高座郡寒川町宮山165番地
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ファクス:0467-74-9141
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