受動喫煙防止

更新日:2023年06月16日

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受動喫煙防止について

受動喫煙とは

 「室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされること」をいいます。             たばこの煙には、喫煙者が吸う「主流煙」、喫煙者が吐き出した「呼出煙」、たばこから立ち上がる「副流煙」があります。受動喫煙ではこれらが混ざった煙を吸わされています。煙に含まれる発がん性物質などの有害成分は、主流煙より副流煙に多く含まれるものがあります。

望まない受動喫煙のために

 受動喫煙対策強化のため2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が公布されました。2019年7月1日から学校・児童福祉施設、病院、診療所、行政機関の庁舎などは敷地内禁煙となります。また、2020年4月からは、プライベート空間を除く全ての施設等が原則屋内禁煙となります。

詳しくは厚生労働省ホームページをご参照ください。

また、神奈川県では受動喫煙による健康への悪影響から守るためのルールとして「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例」を制定しています。

詳しくは神奈川県ホームページをご参照ください。

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健康づくり課健康づくり担当
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