重度障害者医療費助成

更新日:2024年09月04日

ページID : 13428

この制度は、重度の障害のある方の医療費を助成するものです。これにより、障がい者の健康保持及び生活の安定を図り、福祉の増進に寄与することを目的としています。

対象者

次の1から5のいずれかに該当し、健康保険に加入している方

 1.身体障害者手帳の1級または2級をお持ちの方

 2.身体障害者手帳の3級の内部機能障がいをお持ちの方

 3.療育手帳のA1、A2、B1をお持ちの方

 4.知的障がいと認定された方のうち、知能指数が50以下の方

 5.精神障害者保健福祉手帳の1級をお持ちの方

ただし、次のいずれかに該当する場合は対象外とする

 1.平成25年4月1日以降、65歳以上で初めて重度障がい者となった場合

 2.対象者の前年の所得が特別障害者手当の所得基準以上の場合

助成の内容

保険診療による医療費の自己負担分が助成されます。ただし、保険診療以外の医療費及び入院時食事代などは助成の対象となりません。

申請の方法

次の書類等をご準備いただき、窓口にてご申請ください。

 1.健康保険証

 2.発行されている手帳

 3.児童相談所や障害者更生相談所の発行する判定書(対象者の要件4に該当する場合のみ)

更新の方法

9月末まで有効の医療証をお持ちの人は自動更新となりますので、お手続きは不要です。9月中旬から下旬を目安に新しい医療証を発送いたします。所得超過等により10月以降の医療証が交付できない場合は、別に通知いたします。

なお、9月末まで有効の医療証がない方につきましては、手帳の有効期間更新の手続き等がなされていない場合がありますので、お手続きをお願いいたします。

利用の方法

認定された方には医療証を交付します。

診療を受ける際、健康保険証とともに、医療機関の窓口で提示してください。

ただし、次のような場合には、医療証が使用できませんので、医療機関の窓口で自己負担分を支払い、後日、町へ請求してください。

(詳しくは下記の「支払った医療費の請求方法」をご覧ください。)

 ・医療証交付前に受診した場合

 ・神奈川県外の医療機関で受診した場合

支払った医療費の請求方法

保険診療による医療費の自己負担分を支払った場合には、次の書類をご準備いただき、窓口または郵送にてご申請ください。後日、振込にて医療費を返金します。

 1.申請書(Excelファイル:16.7KB)申請書記載例(PDFファイル:65.8KB)

 2.領収書(原本)

 3.医療証

 4.健康保険証

 5.振込先口座のわかるもの

 6.印鑑(朱肉を使うもの、自署の場合は不要)

注意:郵送で申請いただく場合は申請書の必要事項をすべてご記入いただいている場合、上記3~5の書類添付は必要ございません

注意:原則として領収書は原本をそのままお預かりいたします、返却を希望する場合は必ず窓口でご申請いただき、その旨をお伝えください

郵送時の送付先

〒253-0196 神奈川県高座郡寒川町宮山165

寒川町役場健康福祉部福祉課障がい福祉担当宛

この記事に関するお問い合わせ先

福祉課障がい福祉担当
住所:253-0196
神奈川県高座郡寒川町宮山165番地
電話:0467-74-1111(内線:143、144、145)
ファクス:0467-74-5613
メールフォームによるお問い合わせ