子どもを車の中に残さないで
子どもを車内に残し、保護者が車を離れることは非常に危険です
保護者の買い物などの間に、車の中に残された子、熱中症で死亡する事件が毎年起こっています。
時間の長短を問わず、子どもを車に残してその場を離れることは、子どもの命を脅かす危険な行為であり、「児童虐待」にあたります。
JAFのテストでは、外気温35度の状況では、エンジン停止後わずか30分で45度、2時間後には55度を超えました。
窓を3センチ開けたり、フロントガラスをサンシェードで覆うなどの対策をしても、温度を抑制する効果は薄く、エアコン停止からわずか15分で熱中症指数は危険レベルに達しました。
エアコンをつけていれば温度上昇は防げますが、エンジンをかけたままだと誤作動で車が動いたり、燃料切れでエンジンがとまる可能性もあります。
子どもを車の中に残して、その場を離れることは、絶対にやめましょう

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更新日:2023年07月01日