睡眠中の赤ちゃんの死亡を減らしましょう
睡眠中に赤ちゃんが死亡する乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Dsath Syndrome)という病気があります。
SIDSは、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気です。
SIDSの予防方法は確立していませんが、以下の3つのポイントを守ることにより、SIDSの発症率が低くなるというデータがあります。
SIDSの発症率を低くするための3つのポイント
1 1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう
2 できるだけ母乳で育てましょう
3 たばこをやめましょう
睡眠中の赤ちゃんが死亡する原因には、乳幼児突然死症候群(SIDS)のほか、窒息などによる事故があります。
睡眠中の赤ちゃんの事故を防ぐ3つのポイント
1 できるだけベビーベッドに寝かせ、柵は常にあげておきましょう
2 敷布団、マットレス、枕は堅めのものを使いましょう
※令和6年度から、こども家庭庁ではアメリカのガイドラインを元に、掛け布団は使わないようにしましょうとの周知がありました
3 口や鼻を覆ったり、首に巻きつくものは置かないようにしましょう
(参考)こども家庭庁リーフレット (PDFファイル: 1.1MB)
乳幼児突然死症候群(SIDS)について)こども家庭庁ホームページ
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更新日:2024年10月21日