寒川町新型コロナウイルス感染症対策方針について

更新日:2022年08月22日

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はじめに

 住民の生命・財産・暮らしを守ることが最大の使命である基礎自治体として、可及的速やかに町民ニーズに則した対策を講じる必要があることから、「寒川町新型コロナウイルス感染症対策方針」を以下に定めました。

基本方針

・意識、行動変容の徹底を図り、優先すべきは今を生き抜くこと。
・地域経済の回復は、状況把握の上きめ細かく。
・エコノミックガーデニングを活用し地域の力を結集する。
・国、県等の支援制度の最大活用を図る。

具体の取り組み

 オミクロン株については、国内外の報告から感染・伝播性の増加が示唆されており、デルタ株に比べて世代時間、倍加時間や潜伏期間の短縮、二次感染リスクや再感染リスクの増大が確認されており、感染拡大のスピードが極めて速く、国内においても感染例が急増し、令和4年2月頃に全国的にデルタ株からオミクロン株のBA1系統に置き換わり、5月にはBA2系統に、6月以降はBA4系統やBA5系統の割合が増加しています。
 こうした全国的な感染拡大のもと、本町における感染拡大への対応が喫緊の課題であることから、国の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」や県の「新型コロナウイルス感染症対策の神奈川県対処方針」を踏まえつつ、茅ケ崎市保健所と密接に連携し、町内の感染防止の徹底を図る必要があります。
 このような中で、町民の安全・安心な暮らしを守ることを目的に、更なる感染症対策の強化・充実を図るため、令和4年7月25日付で予算議決を受け、次のとおり「新型コロナウイルス感染症対策方針(第10弾)」を定めました。
 今回の第10弾の改定版については、令和4年7月25日以降、更なる対策の検討を進め、9月議会において一般会計補正予算(第4号)の議決を受けることにより実施する対策を記載しています。

 

令和4年8月22日
寒川町新型コロナウイルス感染症対策本部
本部長(寒川町長) 木村俊雄