大地震到来!その時、あなたの家は家族を守れますか?

更新日:2018年09月27日

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首都直下型地震は、いつ起きてもおかしくありません。記憶に新しい東日本大震災では津波による被害が甚大でしたが、平成7年に発生した阪神淡路大震災では、8割以上の方が建物の倒壊による圧死や窒息死により亡くなられました。また、平成28年に発生した熊本地震でも、多くの方が建物の倒壊の被害に遭われています。
地震から家族を守るためには、住宅の耐震補強をしっかり行うことが重要です。

町では、昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅の「耐震診断」「耐震改修工事」に対して、補助制度を設けています。耐震補強をする前に、まずは耐震無料相談(予約制)を受けて、ぜひ補助制度をご活用ください。

補助金の詳細については、耐震補助制度をご覧ください。

過去の耐震改修の実績

・A宅

延床面積(平方メートル):66
改修内容:基礎、筋交い、耐力壁
改修後の総合評定:0.48→1.13
工事費用(円):152万

・B宅

延床面積(平方メートル):81
改修内容:耐力壁、筋交い、床補強
改修後の総合評定:0.41→1.07
工事費用(円):100万

・C宅

延床面積(平方メートル):96
改修内容:耐力壁、補強金具取り付け
改修後の総合評定:0.74→1.00
工事費用(円):163万

・D宅

延床面積(平方メートル):130
改修内容:耐力壁、筋交い、基礎
改修後の総合評定:0.37→1.03
工事費用(円):235万

評定について
(0.7未満)危険、(0.7以上1.0未満)やや危険、(1.0以上1.5未満)一応安全、(1.5以上)安全

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都市計画課都市計画・開発指導担当
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