町指定重要文化財:第20号~23号

更新日:2021年03月05日

町指定重要文化財:第20号

<町指定重要文化財:第20号>
 
岡田遺跡出土の釣手土器
(116号住居出土)
(おかだいせきしゅつどのつりてどき)
(116ごうじゅうきょしゅつど)

所有者:寒川町
指定:平成24年3月21日
器高:21.7センチメートル
縄文時代中期(約4,500年前)

釣手部(輪状の穴の部分)に紐等を通し、懸垂したものと考えられる。
灯火具や香炉といった用途が推定される。

県内最大級の縄文時代の住居址数である岡田遺跡を代表する土器である。


 

寒川神社の棟札

<町指定重要文化財:第21号>

寒川神社の棟札(小田原北条氏ゆかりの棟札3点)
(さむかわじんじゃのむなふだ)
(おだわらほうじょうしゆかりのむなふだ3てん)

所有者:寒川神社
指定:平成26年4月1日

左より
大永2年(1522年)
総長79.5センチメートル・幅12.8センチメートル
「北條新九郎平氏綱」の著判

天文2年(1546年)
総長79.5センチメートル・幅12.5センチメートル
「相州太守平氏康」の著判

天正6年(1578年)
総長65.5センチメートル・幅27.4センチメートル
北条氏政が再興した時のものといわれる
いずれも寒川神社の再興を戦国大名の北条氏(小田原北条氏)が行った時のものと思われる。北条氏と寒川神社との関わりや、北条氏領国下における寺社造園の実態を窺わせる資料である。


 

追儺祭

<町指定重要文化財:第22号>
 
寒川神社の追儺祭
(さむかわじんじゃのついなさい)

所有者:寒川神社
指定:令和2年12月1日
寒川神社固有の祭祀
江戸時代から継続

例年一月二日の夜八時から行われ、境内全ての灯火が消される。「清前(きよさき)」によるお清め、「宝物数え」、「難波の小池」等唱えることで悪疫を祓い清める。「鬼」があらわれず、目に見えない悪疫に対し「水・音・弓矢」等で祓い清めるのが特徴的。近世から継続して行われ、地域の独特な祭祀を伝える貴重な無形民俗文化財である。


 

武佐弓祭

<町指定重要文化財:第23号>
 
寒川神社の武佐弓祭
(さむかわじんじゃのむさゆみさい)

所有者:寒川神社
指定:令和2年12月1日
寒川神社固有の祭祀
江戸時代から継続

例年一月八日の午前十時から行わる。神歌を唱え、矢を射り、当たった箇所や回数でその年の吉凶を占う。的の「鬼」の文字が「甲」「乙」「ム」の文字で構成されたり、的の横に垂らした大麻を持ち帰ることにより安産や建築のお守りとなるのが特徴的。近世から継続して行われ、地域の独特な祭祀を伝える貴重な無形民俗文化財である。

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