在宅医療用廃棄物の処分方法について

更新日:2021年11月02日

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在宅医療廃棄物は適正に処分しましょう

はじめに

 在宅医療の進展に伴い、在宅医療廃棄物が家庭から排出されるようになりました。

これらは一部を除き「可燃ごみ」として出すことが出来ますが、誤った方法で廃棄すると

収集作業などで針刺し等による感染症などの危険がありますので、必ず正しい方法で処分してください。

1.病院・施設や診療所等の医療機関に返却するもの

種類

・注射針

・針がついた注射器(針が露出していないものも含む)

・ペン型自己注射針

・ペン型自己注射器(針の有無に関わらず)

・点滴針

 

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画像例:注射針

処分方法

原則、病院・診療所、訪問看護ステーション、薬局へ持参するか、あるいは往診医・訪問看護師へ手渡してください。

 

 

2.ごみとして出せる在宅医療廃棄物

種類

・針のついていない注射器

・点滴袋

・輸液袋

・CAPDバッグ

・ストーマ袋

・カテーテル類

注意:感染症の疑いのあるものは収集できません。

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画像例:カテーテル

処分方法

可燃ごみ用の町指定収集袋を使って決められたごみ集積所へお出しください。