光化学スモッグとは?
大気中には炭化水素や窒素酸化物が含まれていますが、これらが発生する原因の一つに自動車の排気ガスや工場のばい煙があります。 大気中で強い紫外線を受けるとこれらの物質は光化学反応を起こし、光化学オキシダントなどに変化して、さらに特殊な気象条件が重なる
ことで白くモヤがかかったような状態になります。 この状態を光化学スモッグと呼んでいます。
発生しやすい気象条件など
| 風向 |
朝 |
北ないし東 |
|
午後 |
南東ないし南西 |
| 風速 |
朝 |
毎秒3m未満 |
| 視界 |
朝 |
6km以下 |
| 気温 |
|
25℃以上 |
| 日照 |
|
午後2時以前に少なくとも2〜3時間 |
| 湿度 |
朝 |
60%程度以上 |
発生したときの注意
被害を防ぐため、特に子どもたちについて次の点に注意しましょう。 ・病弱な子ども及び体の調子の悪い子どもは屋内で休ませる。 ・水泳など屋外での過激な運動はなるべく止める。 ・風向きを考慮し、窓を閉める。
※予報、注意報、警報が発令された地域では確実に実施しましょう。
光化学スモッグによる影響
体に起こる症状としては次のようなものがあります。 ・目がチカチカする、痛み ・涙が出る ・のどの痛み ・せき、息苦しさ ・頭痛、吐き気
被害が生じたときは
次の事項に気をつけ適切な処置を行いましょう。 ・屋外での運動等を中止して水でうがいや洗眼をし、また、屋内では風向きを考慮して窓を閉めるなどの措置をとりましょう。 ・手足のしびれ・呼吸困難・失神などの症状が現れたときは医師の手当てを受けてください。 ・眼疾患・呼吸器系疾患・甲状腺機能亢進症・アレルギー体質の場合特に被害を受けやすいので、日常の健康管理などをしっかりと行い、
異常が生じたときは医師の手当てを受けてください。 ・子どもの場合、被害を受けたことにより心理的な影響を受けることも考えられるため、動揺を与えないよう十分配慮してください。
光化学スモッグ情報について
・県では光化学スモッグ注意報等について、テレホンサービス及びインターネット(携帯電話・パソコン)上で4月から10月までの間の毎日、
情報提供しています。 ・町では県の光化学オキシダント濃度情報に基づき、次の場合に防災行政無線でお知らせしています。
| 発令区分 |
発令基準 |
| 注意報 |
オキシダント濃度の1時間値が0.12ppm以上となり、
気象条件から見てその状況が継続すると認められるとき |
| 警報 |
オキシダント濃度の1時間値が0.24ppm以上となり、
気象条件から見てその状況が継続すると認められるとき |
| 重大緊急時警報 |
オキシダント濃度の1時間値が0.4ppm以上となり、
気象条件から見てその状況が継続すると認められるとき |
・県内各地の情報については下記リンク先をご覧ください。 |