特集 「高座」のこころ。

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さむかわブランド、誕生。

 町では、さむかわブランドを創造し、それを象徴するスローガンやロゴ等を作製しました。
 これは、町民の皆さんがもっと誇りを持つことができる町への第一歩であり、今後皆さんとともにさらに展開していきたいと考えています。

 

問い合わせ先
広報戦略課 内線233 広報プロモーション担当 ファクス74-9141

ブランド誕生までの軌跡

ブランド展開に至る背景

 これまで、町は少子高齢化に伴う人口の減少等に備え、「寒川町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、取り組んできました。
 さらに町では、戦略の柱の1つである移住定住促進の戦略立案部門として、広報戦略課を設置し、そのチームのリーダー役として公募により民間の高い技術と経験を持った2人のマーケティングマネジャーを登用し、ブランディングに取り組んできました。

 

なぜブランディングなのか

 移住定住を促進するためには、伝えたいことを一方的に伝えるプロモーションではなく、双方向のコミュニケーションが重要になります。
 そのためには、他市町村やターゲット、町民などの相手のことと寒川町についてのことをよく理解する必要があります。
 町がどうあるべきか、どう思われたいのか、ブランドという町の柱を考え、それを相手にとって価値のあるものにするための活動(ブランディング)に取り組むこととしました。

 

ブランディングに向けたマーケティング

 町では、ブランドの本質は、これからの移住定住者の頭の中に「寒川町を良い印象で残し、適時、思い出してもらうこと」と考えています。
 そのため、世の中の風潮や他市町村の動向、近隣市町村の動向、移住定住者の価値観について調査、分析を実施し、その結果や差別化の観点から、どのようなブランドを構築するか検討を重ねました。

世の中の風潮

・文明的、経済的発展も良いが、人間らしい生活をしたい
・もう昔のような好景気は訪れない
・大きなクルマや、大きな家に憧れる気持ちは少ない
・家族、友達、皆んなで集うことは楽しい

他市町村

・「地方創生」で、移住定住促進に取り組んでおり、競争を意識する必要がある

周囲の市町村

・文明的、経済的発展を追って、イメージアップにも力を入れている
・東京への通勤時間が価値観になっている

移住定住者

・「住」に対する価値観は、周りから「いい所ですね」と言われたい
・「住」から、カッコイイ生き方とか幸せと見られたい

 

ブランドの決定

 さまざまな調査過程の中で、「寒川」に対する印象が「郡」「町」「田舎」「字面が寒々しい」などのイメージがあることが分かりました。そこで世の中の価値観等を踏まえた上で、その印象も良い方向に変えていく必要があります。
 ブランドを決定するにあたって、町の特長となるイメージについては次のとおりです。

  • 縄文時代から多くの集落があり、多くの遺跡が発掘されている
  • 町民気質は、穏やかで優しく真面目で、人と人のつながりも大切にしてきたと思われる

 町は、いにしえから引き継がれてきたと思われる、町民の穏やかな気質と人の生活を大切にする気持ち、高座という地名から連想する品格と誇りなど、地に足のついたポジティブな生き方に、寒川町の本質があると感じました。
 そこで、それを象徴する「高座」という地名と「人のこころ」をブランドの核としたいと考えました。

ブランドの核

「高座」 

  • 品格
  • 高い志
  • 誇り

いにしえから現代まで(町民の本質) 

  • 町民は、一人ひとりが穏やかで、こころ優しく、そのこころのつながりを大切にしてきました

ブランドの核

  • 「高座」という地名
  • 「人のこころ」

 

 

ブランド、誕生

 町は、次のようなブランドスローガン、ブランドマーク、ブランドカラーなどをブランド表現の象徴として創造しました。
 また、ブランドコミュニケーションとして、町民や移住者に良いと思ってもらえる施策を実践することも大切と考えています。

1、ブランドスローガン

 ブランドの核からスローガンを下記のとおりとしました。

 

ブランドスローガンの画像です

2、ブランドマーク

 メインブランドマークは、町内を流れる川を、寒川神社の八方除に用いられている八角形で囲み、さむかわの歴史と品格、活き活きとした躍動感を表しています。
 サブブランドマークは、いにしえから人々が長く住み続けている安住の地であることの印を落款のイメージで表しています。

 

ロゴマークの画像です

3、ブランドカラー

 メインブランドカラーは、ブラウンです。さむかわの由緒、品格、あたたかさを表現しています。
 サブカラーは、グリーン、ブルー、オレンジです。
 グリーンは杜とゆたかな緑を、ブルーは澄みわたる空と水の恵みを、オレンジは美しい花や季節の彩りをそれぞれ表現しています。

 

ブランドカラーの画像です

具体的な展開

 今後、役場を発信源として、町内から周りの市町村へ広く、さむかわブンドを発信していきたいと考えています。
 まず、役場から発信し、未来の移住定住者がキャッチ、納得し、さらにその良さを発信するというサイクルが回り出すことを目的に口コミ(SNS)を大切な手段としていきたいと考えています。
 そのためには、町民の皆さんにも改めて、町の良さを知っていただいて、誇りを持って、一緒に発信していただきたいと考えています。

コミュニケーションツール

 次のようなものも使って、移住者や皆さんとコミュニケーションを図っていきます。

  • ガイドブック
  • ポータルサイト(町のプロモーション動画もこのサイトから見ることができます)
  • ポスター
  • その他PR ツールデザイン

 

役場内での取り組み

  • 役場正面入り口(さむかわいいっ♪写真展)
  • 役場正面入り口付近の懸垂幕

 

今後の活用例

 今後、さらなるブランド醸成のため、あらゆるところに反映していきます。

  • コミュニティバス(外観・内装)

 

相手に響く施策を

 今後、このブランドを旗印として、人と人の絆を大事にしながら、こころをつなぐ施策やイベント、暮らしやすさの施策など、計画的に実行していきます。
 町だけでなく、できるだけ皆さんとコミュニケーションをとりながら一つずつ取り組んでいきますので、ご協力をお願いします。

 

「高座」のこころ。記者発表

 2月7日、今回特集に記載したさむかわブランドである「高座」のこころ。の記者発表を行いました。その後、役場正面入り口でスタートした「さむかわいいっ♪写真展」会場でのフォトセッションを行いました。
 町長は、「さむかわが持つ歴史や伝統を打ち出していきたい。また、このブランドが町外に向けた町の認知度向上のみならず、町民の皆さんの誇りにつながればいいと思います。」と話しました。

 

 

 

 

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