特集 町の財政についてお知らせします

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 皆さんに町の財政状況を知っていただくため、平成28年度決算の概要、平成29年度上半期の財政状況など、町の財政についてお知らせします。

ご注意 金額と構成比(パーセント)は、表示単位未満を四捨五入しているため、合計は一致しません。
 

問い合わせ先
財政課 内線221 財政担当 ファクス74-9141
 

町の財政ってどうなってるの??

Q 予算と決算ってなに?

A 国や地方自治体は、新しい年度が始まる前に、税金などの収入と行政サービスに使う支出の金額をあらかじめ見積もって、事業の内容を計画します。
 この見積もりが「予算」です。予算を見れば、この1年間で、どのくらいのお金が入ってくると見込んでいて、何にいくら使う計画であるかが分かります。
 なお、1年間の収入と支出の実績を「決算」といいます。

Q 会計ってなに?

A すべての予算をひとつの会計で扱うと、複雑で分かりにくくなります。そこで、基本的な経費を扱う「一般会計」のほか、それぞれの収入で事業を行う「特別会計」や「公営企業会計」に分けています。

Q 歳入と歳出って?

A 地方公共団体では、1年における収入を「歳入」といい、支出を「歳出」といいます。
 歳入には、町税のほか、国や県から交付されるお金や町で借り入れるお金など、さまざまなものがあります。これらは、町が国や県に依存しないで自主的に調達できる「自主財源」とそうでない「依存財源」に分けられます。

自主財源
町税、使用料、手数料など

依存財源
国庫支出金、県支出金、町債など

 

 

 

 

平成28年度決算の概要

 決算は、年度ごとの歳入歳出予算の執行実績を表したものです。
 平成29年町議会第2回定例会9月会議で平成28年度の決算について報告し、審査の結果認定されました。一般会計決算額は、歳入が148億1,601万円、歳出が140億7,074万円となりました。前年と比べると、歳入は0.9パーセント(1億3,342万円)の減、歳出は1.3パーセント(1億8,517万円)の減となりました。

一般会計

税金を中心とした収入で幅広い範囲の事業を行う会計

歳入

 歳入は、町の1年間の収入のことです。一般的には、自主財源の比率が高いほど国や県への依存度が減るため、財政が安定しているといわれています。
 平成28年度は前年と比べ、1億3,342万円の減となりました。町の自主財源は107億3,634万円で全収入に対する構成比は72.5パーセントでした。

要因 自主財源では、町税が法人税割の税率が引き下げられたことにより5,334万円の減があったものの、分担金および負担金が1,030万円の増、繰入金が3億2,202万円の増などにより、自主財源全体では1億9,984万円の増となりました。一方、依存財源は40億7,968万円で前年度と比べ3億3,326万円の減となりました。

歳入総額148億1,601万円(100パーセント) ( )内は構成比

(1)町税 町民の皆さんや町内に事業所を持つ法人等に納めていただいた税金 85億2,025万円(57.5パーセント)

(2)国庫支出金 国から交付された補助金など 16億4,107万円(11.1パーセント)

(3)県支出金 県から交付された補助金など 9億7,596万円(6.6パーセント)

(4)地方消費税交付金 納められた消費税が人口および従業員数で按分され、県から町へ交付されたお金 8億155万円(5.4パーセント)

(5)諸収入 延滞金、預金利子など 7億563万円(4.8パーセント)

(6)繰越金 前年度の決算上の剰余金など 6億9,352万円(4.7パーセント)

(7)町債 公共施設整備などのために借りたお金 4億1,050万円(2.8パーセント)

(8)財産収入 町が有する財産の運用等による収入など 1億3,011万円(0.9パーセント)

(9)その他 9億3,742万円(6.2パーセント)

 

 

歳出

 歳出とは、町がまちづくりなど行政運営をする上で支払ったお金のことです。
 平成28年度は、前年度と比べ1億8,517万円の減となりました。

要因 維持補修費や扶助費の増があったものの、普通建設事業費や公債費、投資および出資金などが減となりました。
公債費は、償還(返済)終了により減となり、投資および出資金の皆減は、昨年度あった公営企業化に伴う下水道事業繰出金の投資および出資金が補助費等へ計上区分が変更となったことによるものです。

歳出総額140億7,074万円(100パーセント) ( )内は構成比

(1)扶助費 児童手当、小児医療費、障害者自立支援給付費など 31億1,542万円(22.1パーセント)

(2)人件費 職員給与費、議員報酬などの経費 30億6,052万円(21.8パーセント)

(3)物件費 臨時職員賃金、旅費、施設管理委託料など 24億6,370万円(17.5パーセント)

(4)繰出金 一般会計から特別会計への支出金 14億6,406万円(10.4パーセント)

(5)補助費等 団体補助金、税還付金など 12億1,208万円(8.6パーセント)

(6)公債費 過去に借り入れた町債の返済金 11億7,103万円(8.3パーセント)

(7)普通建設事業費 土地区画整理事業や道路改良工事費など 10億505万円(7.1パーセント)

(8)積立金 まちづくり基金積立金など 4億50万円(2.8パーセント)

(9)貸付金 町が企業などに貸したお金 8,800万円(0.6パーセント)

(10)維持補修費 町の財産などの修繕に係る経費 9,036万円(0.6パーセント)

 

 

 

 

平成28年度に実施した主な事業

子育て

  • 児童手当支給事業費  8億5,257万円
  • 保育環境充実事業費  8億3,677万円
  • 小児医療費助成事業費  1億4,995万円 

教育

  • 就学援助等事業費(小・中学校) 3,819万円
  • 教育活動充実事業費(小・中学校) 2,982万円
  • 中学校施設改修事業費 1,290万円

都市基盤・まちづくり

  • 道路橋りょう整備事業費   2億732万円
  • 道路橋りょう維持補修事業費    1億3,935万円
  • 公共交通充実促進事業費   5,187万円
  • 土地区画整理事業費  1億3,003万円

住民活動

  • 集会所管理助成事業費 861万円
  • 自治会活動支援事業費 633万円
  • 町民相談事業費 124万円

消防・防災・防犯

  • 消防車両等整備事業費 1億1,761万円
  • 消防団活動事業費 513万円
  • 防犯灯整備事業費 2,028万円

健康・福祉

  • 障害者自立支援給付事業費    6億8,441万円
  • 重度障害者等医療費助成事業費 1億4,128万円
  • 予防接種事業費 1億2,536万円

環境・経済

  • じん芥収集運搬処理事業費 3億9,673万円
  • 商工業支援プログラム推進事業費 5,452万円
  • 土地改良施設整備等事業費    3,156万円

 

 

 

 

特別会計・公営企業会計(特定の事業に関連してのみ使われる会計)

 特別会計は、税金を中心とした収入により行政サービスを行う一般会計とは異なり、国民健康保険のようにそれぞれの保険料などで、運営する行政サービスをいいます。
 下水道事業については、公営企業会計を採用し事業を展開しています。
 特別会計と公営企業会計の会計別決算は次のとおりです。

 

特別会計

区 分 歳入
決算額A
対前年比
伸率
歳出
決算額B

対前年比
伸率

差引額
A-B
国民健康保険事業 68億149万円 -3.0
パーセント
63億336万円 -5.7
パーセント
4億9,813万円
後期高齢者医療事業 8億6,542万円 13.8
パーセント
8億4,591万円 13.9
パーセント
1,951万円
介護保険事業 26億6,401万円 4.5
パーセント
25億3,708万円 3.8
パーセント
1億2,693万円

(仮称)
健康福祉総合センター
用地取得事業

7,833万円 0.0
パーセント
7,833万円 0.0
パーセント
0円

 

公営企業会計

区 分 収入 対前年比 支出 対前年比
下水道事業(収益的) 13億3,078万円 97.9パーセント 13億1,467万円 97.8パーセント
下水道事業(資本的) 4億1,663万円 101.3パーセント 8億6,306万円 99.6パーセント

ご注意 資本的収支の不足分は、留保資金などで補てんしています。

 

 

 

 

寄付金

 まちづくり寄附金条例に基づき、平成28年度受け入れ分のまちづくり寄附金について公表します。

寄付金

氏名(団体名) 金額 希望使途 運用状況
龜甲屋商店様 5,000円 産業振興に関する事業 今後の活用のため、まちづくり基金へ積立
みどり会歌謡教室 野嵜みどり様 4万82円 健康、福祉に関する事業 今後の活用のため、まちづくり基金へ積立
株式会社 湘南推進工業様 20万円 健康、福祉に関する事業 今後の活用のため、まちづくり基金へ積立
全日本プロレスチャリティー寒川大会実行委員会様 10万円 その他 今後の活用のため、まちづくり基金へ積立
寒川町商工会女性部様 1万円 産業振興に関する事業 今後の活用のため、まちづくり基金へ積立
JAさがみさわやか倶楽部寒川地区様 1万円 健康、福祉に関する事業 今後の活用のため、まちづくり基金へ積立
宗教法人 寒川神社様 21万2,510円 健康、福祉に関する事業 今後の活用のため、まちづくり基金へ積立
寒川町ゴルフ協会様 3万7,000円 健康、福祉に関する事業 今後の活用のため、まちづくり基金へ積立
日本競輪選手会 佐藤 龍二様 ほか4件 111万4,694円 その他

今後の活用のため、まちづくり基金へ積立・その他

合計 172万9,286円    

 

 

 

 

ふるさと納税の使途

 町に寄附していただいた「ふるさと納税」のうち、平成28年度の事業に活用した主な事業は、次のとおりです。

 

ふるさと納税使途
分 類 事業名 事業内容 金額
産業振興 商工業支援プログラム推進事業 すいせんカード事業補助金 41万5,000円
教育文化スポーツ 教育活動充実事業 図書館図書備品購入

4万8,000円

教育文化スポーツ 教育活動充実事業 小学校テレビ導入

198万6,000円

健康福祉 ちびっ子広場維持管理 倉見ちびっ子広場防球ネット工事 137万3,000円
消防防災交通安全 消防車両等整備事業 救助工作車購入 18万円
都市基盤整備 公園整備事業 川とのふれあい公園トイレ設置工事 29万5,000円

なるほど!お金の使いみちが少し分かったような気がするわ。

 

 

 

 

平成29年度上半期の財政状況

 町では、財政状況を上半期と下半期ごとに公表しています。
 今回は今年4月から9月までの上半期の財政状況について概要を報告します。
ご注意 金額と構成比(パーセント)は、表示単位未満を四捨五入しているため、合計は一致しません。

一般会計

予算について

 平成29年度一般会計当初予算は137億4,400万円でしたが、その後7憶9,478万円を補正し、9月30日で145憶3,878万円となっています。補正内容としては、道路橋りょう新設改良費(土木費)、消防広域化検討事業費(消防費)、保育環境充実事業費(民生費)、衆議院議員総選挙経費(総務費)などの追加です。


歳入

 4月から9月までの収入済額は81億4,786万円で予算額の56.0パーセントです。また、町税は63.9パーセント収入済みです。
 

現計予算歳入総額 145億3,878万円(56.0パーセント)

  • 町税 81億2,000万円(63.9パーセント)
  • 国庫支出金 15億251万円(36.0パーセント)
  • 県支出金 11億1.757万円(18.5パーセント)
  • 地方消費税交付金 7億4.000万円(63.6パーセント)
  • 繰越金 6億8,374万円(100パーセント)
  • 諸収入 6億6,319万円(31.2パーセント)
  • 繰入金 6億461万円(95.4パーセント)
  • その他 5億7,826万円(74.6パーセント)
  • 町債 5億2,890万円(0パーセント)

()内は収入済割合


歳出

 4月から9月までの支出済額は61億1,625万円で予算額の42.1パーセントです。
 

現計予算歳出総額 145億3,878万円(42.1パーセント)

  • 民生費 54億5,416万円(46.7パーセント)
  • 総務費 21億5,967万円(34.9パーセント)
  • 衛生費 16億729万円(30.1パーセント)
  • 土木費 15億8,442万円(52.6パーセント)
  • 教育費 13億8,730万円(38.6パーセント)
  • 公債費 10億6,610万円(32.8パーセント)
  • 消防費 6億7,279万円(43.3パーセント)
  • 議会費 2億1,128万円(51.2パーセント)
  • その他 2億2,503万円(45.1パーセント)
  • 商工費 1億7,075万円(65.4パーセント)

()内は支出済割合
 

特別会計・公営企業会計

 特別会計と公営企業会計の9月30日現在の状況は、次のとおりです。

特別会計
区分 当初予算 補正額 現計予算 収入済額 支出済額
国民健康保険事業 61億1,580万円 4億9,219万円 66億799万円 31億5,061万円 26億7,413万円
後期高齢者医療事業 8億9,670万円 -370万円 8億9,300万円 4億8,723万円 3億2,027万円
介護保険事業 28億1,207万円 1億233万円 29億1,440万円 13億5,303万円 11億2,795万円
(仮称)健康福祉総合センター用地取得事業 7,833万円 なし 7,833万円 3,916万円 3,916万円

 

公営企業会計
区 分 当初予算 補正額 現計予算 執行済額
下水道事業 収益的収入 13億3,160万円 なし 13億3,160万円 7億1,413万円
下水道事業 収益的支出 13億3,160万円 なし 13億3,160万円 3億934万円
下水道事業 資本的収入 5億263万円 6,310万円 5億6,573万円 7,122万円
下水道事業 資本的支出 9億6,217万円 6,310万円 10億2,527万円 3億4,324万円

ご注意 資本的収支の不足分は、留保資金などで補てんしています。 ご注意資本的収入および支出には、建設改良繰越分を含みます。

 

 

 

 

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