大蔵東原遺跡

更新日:2013年02月19日

(寒川町No.39遺跡)

 大蔵東原(おおぞうひがしはら)遺跡は、相模川の支流にあたる目久尻川と小出川に挟まれた標高18~19メートルの相模野台地上に所在する遺跡です。昭和60年より11回ほど発掘調査が実施され、弥生時代後期の方形周溝墓(方形に溝をめぐらせた墓)群や環濠(集落の周りをめぐらせた溝)集落が確認されています。
 また町内で最古のものが多く発見されています。町内最古の住居址である縄文時代前期の住居址(6,000年ほど前)、町内最古の土器である縄文時代早期の稲荷台式土器(1万年ほど前)が発見されています。さらに、町内最古の遺跡であり、旧石器時代の礫群(2万数千年ほど前)が発見されています。

 

 

弥生時代後期、方形周溝墓群

弥生時代後期、方形周溝墓群

 

弥生時代後期、環濠
(写真左上下にはしっている溝。土器の出土が伺えます。中央から右方向へのびている溝は他の時代の溝、中央、上の方形の穴は旧石器時代を調査するためのトレンチです)

弥生時代後期、環濠

 

旧石器時代、礫群
(石を焼いて調理に使ったものと思われます。寒川町最古の人類の足跡の一つです。)

旧石器時代、礫群

お問い合わせ CONTACT

教育総務課社会教育担当
住所:253-0196
神奈川県高座郡寒川町宮山165番地
電話:0467-74-1111(内線:513)
ファクス:0467-75-9907
メールフォームによるお問い合わせ